DETAIL
【ご注意】果皮を絞った低温圧搾の精油は、果皮の色が変わることが多いため、色の交換返品はお断りさせていただいております。
原産国:イタリア
抽出部位:果皮
抽出方法:低温圧搾法
学名:Citrus aurantium var. bergamia
柑橘系特有のLimonene(リモネン)とラベンダーなどのリラックス作用に良いとされるLinalool(リナロール)Linalyl Acetate(酢酸リナリル)がメインの成分何年か前にテレビで紹介された、オレンジとラベンダー真正のブレンドを1種類で代わりになるかのような成分構成
【香り】
デリケートで気持ちを爽快にしてくれる、スッキリとした香りです。アールグレイ紅茶の香りづけとしても、使われており、イライラしたり、気持ちが高ぶっているときに使うと気分がリフレッシュされて、不安な気持ちを緩和します。柑橘系の中では男性に人気、仕事のストレスを緩和させ心をゆったりと落ち着けてくれる働きもあります。このため、不安や緊張、怒りに苛まれているときの寝室の香りとしても使うことができます。エッセンシャルオイル(精油)の中では最も強い光毒性があります。肌に使用した後は日光に当たらないよう注意してください。
【光毒性に関しまして】
柑橘系にはほとんどあるのですが、ベルガモットが一番光毒がございますが、レモンやライムなどもベルガモットの100分の1以下の数値のようでございます。
IFRA(International Fragrance Association)によると0.0015%(15ppm)の濃度であればベルガモットでも光毒性を気にすることはないため、レモンを含めそのほかの精油は少なくとも0.1%程度であれば問題ございません。レモンもベルカプテンフリーのベルガモットと同様くらいの光毒整数値でございます。
光毒性のある のクマリン類 の成分は、ソ ラレンの一部,キサントトキシン,ベルガプテン,イソピム ピネリン 100種類程あるすべての成分は弊社の成分表には効能が期待されているものを記載させていただいておりまして、クマリン類の成分は通常表示されておりません。
ベルカプテンフリーでもベルカプテンはすべて取り除かれておりません。
バッチによっても変わってくる可能性があるため、また、水蒸気蒸留であれば光毒性がなくなるというわけではないため、確実にベルカプテンフリーが良いとは言えないのですが、柑橘系の中ではオレンジスウィートやマンダリンは光毒性がないとされております。